ありがとうの気持ち(第5弾)

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こんにちは!
この場をお借りして皆様に感謝の気持ちを伝えさせていただければと思います!
第5弾です!団長です!

2022年6月5日(日)劇団新風革命旗揚げ公演
「閉ざしていた世界に光をくれたあなたという花」
無事に終演することができました!

第5弾はスタッフへのメッセージ!
そして今回で「ありがとうの気持ち」シリーズは(多分)終了です!

しんちゃん
大きな怪我が原因で役者として舞台に立つ機会を失ってしまい
初めてのスタッフを請け負うことになり
気持ちの整理やら分からないことへの不安やらで大変でしたね😣
それでも稽古のときから自分でペンライトの準備をしてきてイメトレしたり
会場入りしてからは時間さえあれば「練習して良いですか?」と自ら聞いてきてくれましたね。
役者をやりたい気持ちは基本役者人間の私にはよく分かります。
でもスタッフでしか得られない達成感や充実感も得られたのではないでしょうか🙂
私はスタッフをやるときは役者以上の緊張感と充実感を得られるし
正直役者やってるだけの人よりは不思議と役者としての経験値も得られると思っています。
これ、スタッフを任せられた人にしか分からない感覚かもしれない😆
今回舞台に立てなかったのは辛かったかもしれないけど、役者としてきっと成長したはずです!
この経験をちゃんと活かせるかどうかは
結局自分次第になってしまう部分は勿論あるんだけれども…。
辛い気持ちを抑えて皆の役に立ちたいと、最後まで頑張ってくれてありがとう😊

丞ちゃん
劇団内に音響への指示出しに慣れているものが一人もいなく、こちらの指示が甘い中
稽古のときから自ら率先して色々確認してくれて本当に助かりました。
そして何より、本番前日まで完成版のCDが用意できず
シーンの順番通りになっていなかった箇所が1つあって、絶望していた私たちを前に
何ら問題なくやりこなしてくれた丞ちゃんには感謝の気持ちしかありません🙇‍♀️
あのとき私たちがどれだけ救われたか…。
丞ちゃんの偉いところというか、本当にずっと助かっていたのは
「それは無理です」「できません」って絶対に言わなかったこと。
必ず「ちょっとやってみます」と言って、結局やりこなしてしまうカッコ良さ✨
実はリハ時に丞ちゃんが抜けていた時間に、代わりにやれる人が誰もいなくて
私、このとき初めて音響卓を触りました!
照明卓と似ているようで全然違って、てんてこまい💦
隣で照明卓を操作していた太郎君も「あの子凄いですよ」と感心していました。
この度はお芝居&音響操作まったく未経験なのにも関わらず
スタッフが足りないと泣きついた新風革命の公演に最後まで付き合ってくれてありがとう😊

太郎君
太郎君については別途特別に書きたいと思っていますが、とにかく今回の公演で太郎君の存在はかなり大きかった‼️
照明の打合せの段階から話がスムーズ!スムーズ!!
お芝居に対する考え方や方向性が似ているのか「こういうイメージで!」って言えばほとんど伝わったし
こちらのイメージを大切にした上で意見も言ってくれたりで本当にやりやすかった🤣
照明としてお願いしていたのにも関わらず、小道具・大道具、当日の受付までスピード感も機転も抜群で
本当に団員の皆に見て学んで欲しい人材でした。
でも実際のところ太郎君はそれが狙いだったのです。
自分がやることで何が必要か、どう動けば良いのかを実際にやって・見せて・学ばせる。
「自分がいなくても団員としてやらなきゃいけないことはこういうことだよ。
誰かがやってくれるではなく、自分がなんとかしようとすれば絶対できないことはないから!」
新風革命の団員に足りていない部分を叱るのではなく
自分がやってみせることで伝えていってくれました。
「本当に助かりました」「太郎さんがいてくれて本当に良かったです!」
団員皆からの声でした。
でもこれを今後は団員の皆がそう思ってもらえるように頑張る番です😉
「親の背を見て子は育つ」。
太郎君、そうなるように動いてくれてありがとう😊